Presented by GSC

GATS / Got Abroad To Scale

応募期間

2026年6月1日(月)〜2026年7月31日(金)

アジアトップ大学のイノベーション支援機関と共にシンガポールを中心とした東南アジア展開の道筋をつける

数多くのスタートアップ・起業家を輩出してきたアジアの名門大学であるNUSが持つベンチャー創出の独自メソッドに日本向けのアダプションを加えた複合的なプログラムを提供。
起業家マインドセットの醸成/スキル習得/マーケットリサーチを超え実践的にアジアでのビジネス可能性を拓きます。

シンガポールからアジア市場を俯瞰、世界のエコシステムとつながる

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このプログラムで得られること

121社・S$68M(約80億円)を輩出した、NUS独自のディープテック起業化メソッド

NUS Enterpriseが手掛ける、アジアを代表するディープテック起業化プログラム「GRIP(Graduate Research Innovation Programme)」。2018年の開始以来700名超の起業家を育成し、121社のスタートアップとS$68Mの外部資金調達を実現し、シンガポール国家戦略の一部として位置づけられるこの実証済みメソッドを、日本の研究者向けにアレンジして提供します。シンガポールを中心とした東南アジアならではのビジネスフレームワークを体系的に習得し、「マーケットリサーチ止まり」ではなく、実際にアジア市場でビジネスを動かすための実践知を、自らの事業に直接インストールします。

現地での実地検証を見据え、2名のメンターがハンズオンで伴走する4ヶ月

本プログラムの核となるのは、毎週60分(全9回)の「2on1メンタリング」です。事業仮説の設計と検証を支援する「Deep Dive Consultant」と、ヒアリング先の選定や現地ビジネスミーティングのアポイント獲得を支援する「Commercial Champion」。異なる専門性を持つ2名のメンターがチームを組み、「顧客インタビュー → MVP改善 → 再検証」のサイクルを約3ヶ月徹底伴走。シンガポールでの実地検証で問うべき論点を洗い出し、検証可能なMVPの状態までハンズオンで磨き上げます。

検証先が待つシンガポールに乗り込み、1週間でMVPを市場に問う

プログラムの集大成は、シンガポールでの1週間「MVP Business Validation Boot Camp」。メンターとNUSのネットワークをフル活用して、現地企業とのビジネスミーティングを渡航前に設定。滞在中はアポイント済みの現地企業を集中的に訪問し、自社プロダクトのニーズと適合可能性を直接検証することで、具体的な課題と示唆を抽出します。さらに、研究機関・VC・アクセラレーターが集積するイノベーションハブ「BLOCK71」とNUS Enterpriseの拠点「i³」を起点に、現地ネットワーキングイベントを通じてシンガポールのスタートアップエコシステムのキーパーソンとも接点を広げ、東南アジア事業化に向けた次の一手を持ち帰ります。

概要

分野

  • DeepTech領域全般

実施地域

  • リモートおよび1週間のシンガポール集中研修(Business Validation Boot Camp)

対象期間

  • 2026年10月〜2027年1月(4ヶ月間)
    ※うち、シンガポール集中研修:2027年1月(予定)

支援内容

  • シンガポール集中研修の渡航費・滞在費の実費支給(上限等規定あり)

  • NUS独自の起業家養成プログラムの参加費

対象者

アジアの名門・シンガポール国立大学(NUS)の独自メソッドに基づき、東南アジアでの事業化に向けた実地検証にコミットする、高い志を持った起業家・研究者を募集します。

必須要件

  • 大学発スタートアップの創業者/CXO/大学の研究員

  • 技術がPoC段階に到達していること(TRL 4 or 5以上)

  • MVPの仕様書を作成していること

  • エクイティ調達を未実施であること

  • 全日程(週1回のオンラインメンタリングおよび1週間の現地渡航)に参加可能であること

  • 英語で円滑なコミュニケーションが可能であること

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公募要領(PDF)

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スケジュール・活動内容

主なスケジュール

  • 2026年7月末: 応募締切

  • 2026年10月: プログラム開始、キックオフ・レクチャー(東京)

  • 2026年10月〜12月: Phase 1(オンラインメンタリング、MVPアップデート)

  • 2027年1月: シンガポール集中研修(Phase 2:MVP Business Validation Boot Camp)

  • 2027年1月27日: クロージング・成果報告会(東京)

主な活動内容

  • オンライン・国内事業化支援:NUS Enterpriseのメソッドに基づき、仮説の精度を高めMVPを継続的にアップデートします。

  • 2on1メンタリング(全9回/週1回60分):Deep Dive Consultant (DD)とCommercial Champion (CC)がタッグを組み、1チームずつ伴走支援します 。

  • 講義・e-learning:起業直後に必要な7つの基礎知識を体系的に学習します。

  • MVPアップデート:メンタリングや事前インタビューに基づき、自社プロダクトの検証・改善を繰り返します。

  • シンガポール集中研修:アジアのイノベーションハブにて、現地企業との実戦的な対話を通じてPMF(マーケット適合性)を検証します。

  • MVP実地検証:事前にアポイント調整した現地企業を訪問し、ニーズの直接検証および課題抽出を行います。

  • エコシステムへの接続:スタートアップ集積地「BLOCK71」を訪問し、現地のキーパーソンとのネットワークを構築します。

  • 事業ロードマップの具体化:現地での洞察を基に、東南アジアにおける事業化に向けた次の打ち手を明確にします。

※活動期間と主な活動内容は変更になる可能性がありますので、ご留意ください

選考フロー

プログラム参加までの流れ:Step.01 応募、Step.02 書類審査(適合性確認含む)、Step.03 面談審査(事務局)、Step.04 面談審査(VC)、Step.05 採択通知、Step.06 プログラム参加

FAQ

よくある質問

共通 複数のプログラムに同時に応募することは可能ですか?
はい、可能です。 ご自身の研究・事業のフェーズに合わせて最適なものをお選びいただけます。迷われる場合は、まず「PATHWAYS」で事業化の解像度を高め、その後に「BRIDGE」等へ進むといったステップも推奨しています。
共通 参加費用や渡航費の自己負担はありますか?
プログラムの受講料は原則無料です。 また、海外派遣が伴うプログラムについては、規定に基づき渡航費や滞在費を事務局がサポートいたします。詳細は各プログラムの採択時にご案内します。
共通 知的財産(IP)の扱いはどうなりますか?
原則として、プログラムを通じて生まれた研究成果や知的財産権は、参加者(または参加者が所属する機関)に帰属します。 事務局や提携先が、参加者の同意なく権利を奪うことはありませんのでご安心ください。
ただし、一部のプログラムにおいては、提携先が今後の投資検討や支援活動を円滑に行うことを目的として、成果物の一部を使用することについて事前に許諾をいただく場合がございます。これは、皆さんの事業化をより強力にバックアップするためのプロセスです。
プログラムごとに細かな条件が異なる場合がありますので、詳細については各プログラムの公募要領をご確認いただくか、個別相談にてお気軽にお問い合わせください。
共通 英語力はどの程度必要ですか?
「商談やディスカッションが可能なレベル(ビジネス英語)」が目安です。 海外の投資家やメンターと直接対話するため、流暢さよりも、自身の技術やビジョンを伝えようとする強い意欲を重視します。
共通 現在の研究活動や会社業務と両立できますか?
両立可能です。 多忙な研究者・起業家の方が参加しやすいよう、オンライン活用や月次のセッションなど柔軟な設計になっていますが、海外派遣や数日間の集中ワークショップについては、全日程への参加を前提としています。
共通 どのようなフェーズの技術が対象ですか?
TRL 2(技術コンセプトの形成段階)の超初期フェーズから応募可能です。 本事業では、特定のTRL(技術成熟度)でプログラムを厳密に区切るのではなく、「研究者がその時々に必要とする支援」に合わせて複数のプログラムを用意しています。
共通 来年度以降も開催されますか?
2027年度も継続して公募を行います。各プログラム最大3回の公募を2026〜2027年度にわたって実施し、参加期間としては2028年度にもかかる事業としてご認識ください。
共通 国籍の制限はありますか?
国籍による制限はありません。事業化支援・人材育成のいずれもオープンです。ただし「日本から技術シーズを起点としたグローバル・スタートアップを創出する」という本プログラムの趣旨に合致するかは審査の中で確認させていただきます。
共通 東京大学の特別枠はありますか?
東京大学の特別枠はございません。運営事業者が東大IPCと博報堂であるというだけで、広く日本全体からディープテック・スタートアップを創出していく立て付けですので、どの大学の方でもご応募ください。
共通 全国の大学から応募できますか?
はい、全国すべての大学からの応募を受け付けております。海外の大学に所属されている方からの応募も可能です。
まだ起業するかどうか迷っていますが、応募しても大丈夫でしょうか?
はい、ぜひご応募ください。本プログラムは、サイエンスの検証が完了していないコンセプト段階からVC調達前までを幅広く対象とし、不確実性を明らかにしながら事業化検討を前に進めることを目的としています。プログラムへの参加を通じて、起業の可能性や妥当性を検証していただくことができます。
企業に所属している研究者ですが、対象になりますか?
本プログラムは、大学や公的研究機関の研究成果の事業化に焦点を当てています 。そのため、大学との共同研究をベースに起業を目指すなど、アカデミアとの明確な連携がある場合を除き、企業所属の方は対象外となる可能性が高い点をご留意ください 。
研究活動が忙しいのですが、どれくらいの時間拘束がありますか?
月間12〜20時間程度のコミットメントが求められます 。 月1回の1on1メンタリング(60分)やグループコーチング(90分)に加え 、自律的な市場調査や個別課題への取り組みが含まれます 。
チームで応募したいのですが、全員ですべてのセッションに参加できますか?
原則として、プログラムへの正式な参加者は代表者1名のみとなります 。 ただし、特定の技術的・ビジネス的な議論の際、トピックに応じて他のチームメンバーがセッションに参加を許可される場合があります 。代表者以外のメンバーが常にすべてのセッションに参加することはできません 。
米国派遣(US Immersion)では具体的に何をしますか?
約1週間、米国のディープテック・エコシステムに直接つながるための集中プログラムに参加します。Activateの現地フェローやアラムナイ、スタートアップ、投資家、大手企業、政策当局などとの対話を通じて、米国におけるディープテックスタートアップの創出・成長・スケールの実態を学びます。
得られた知見をもとに、技術の国際展開を進めるための具体的な提携先や次のステップをまとめた「Global Connections Plan」を作成します。
メンターにはどのような人がついてくれるのでしょうか?
ディープテック領域に精通した起業家が担当します。技術バックグラウンドを有する先輩起業家から、理論ではなく実践に基づいた信頼性の高い知見を得ることが可能です。
活動資金(インセンティブ)に関して教えてください。
最大150万円の活動資金を提供予定です 。 プログラム開始時に75万円、最終発表を完了し所定の要件を満たした修了時に75万円を支給します 。なお、支給時期等の詳細は、プログラム運営上の都合により変更となる場合があります。
BRIDGEの採用人数と次回募集は?
採用人数は5名を超えない程度を想定しています。公募は今回限りではなく、来年を待たずに次回募集を開始する可能性もあります。他の活動との兼ね合いで今回の参加が難しい場合は、適切な参加タイミングをご相談のうえ検討することも可能です。
研究室の知財を使わなくても応募できますか?
可能です。プログラム側から許可取得を求めるものではありません。ただし週3〜5時間程度のコミットメントが発生するため、指導教員への事前相談を推奨しています。
BRIDGEの英語力要件と面談言語は?
翻訳ツールの使用は問題ありません。選考面談は原則英語です。特定のスコア基準はなく、メンタリング等で専門領域についてツール併用でディスカッションでき、インプットを理解・咀嚼できる水準が目安です。英語力への不安だけで応募を諦める必要はありません。
BRIDGEの提出資料の扱いは?
必須提出物は「テクニカルビジョン」(A4・2〜3ページのPDF)で、技術概要・優位性・対象市場等を現時点の仮説として記載いただきます。オプションで関連論文の提出可能です。
このプログラムは、他のアクセラレーションと何が違うのですか?
最大の特徴は、ロンドンの「White Cityイノベーション・ディストリクト」という世界屈指のエコシステムに3週間どっぷりと浸かり、ICL独自の「ベイズ型アントレプレナーシップ」を習得できる点にあります。単に知識を学ぶだけでなく、不確実な市場環境下で「既存の知識(事前確率)」を「新たな情報」によってどう更新し、科学的に意思決定をデリスク(リスク低減)していくかという、研究者と親和性の高い事業化に関する実践的な手法を学びます。
Climate Tech以外の領域でも参加できますか?
本プログラムはClimate Tech(気候変動対策技術)を核としていますが、Physical AI(ハードウェアが絡むAI)などの領域も対象として検討されています。ご自身の技術が対象に含まめるか迷われる場合は、事前にお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください 。
まだ起業前(研究段階)ですが、応募は可能でしょうか?
はい、可能です。大学等の研究者(博士後期課程、ポスドク、教職員等)で、ご自身の技術の商業化を検討しており、かつ技術がPoC(概念実証)段階に到達していれば対象となります。
3週間のプログラム期間中、研究室の仕事や自社の業務を並行して行えますか?
プログラムは平日の日中を中心とした集中ワークショップや個別メンタリングで構成されており、対面での全力参加が義務付けられています。その他の時間も与えられた課題に取り組むため、3週間はプログラムにフルコミットいただくことを推奨しております。そのため研究室の実験や自社の通常業務を並行して行うことは非常に困難です。
帰国後にはどのような成果が得られますか?
UK/EU市場への参入戦略を描いた「GTMロードマップ」、経済合理性を裏付ける「初期TEA・コストモデル」、そして専門家のレビューを経た「投資家向けピッチ資料」等の具体的な成果物が得られます。 加えて、科学的に事業リスクを低減する「ベイズ型アントレプレナーシップ」の思考法と、現地エコシステムとのネットワークを獲得し、帰国後の事業展開を加速させます。
プログラム期間外のフォローアップはありますか?
公式カリキュラムには含まれませんが、参加者の状況や意向を鑑みて事後サポートは可能な場合があります。
LAUNCH UKの求める人物像は?
技術シーズに基づく起業への熱意、3週間のロンドン滞在へのコミット意思を重視します。エッセイ・ビデオエッセイで伝えてください。ICLは「コーチャビリティ(コーチングを真摯に受け止め活かす姿勢)」を特に重視しており、このマインドセットも応募書類で示していただけると良いです。
研究室の知財を使わなくても参加できますか?
LAUNCH UKは応募者自身のIP活用、または研究室IPの活用許可を前提としているため、難しい可能性があります。個別状況によっては相談可能なケースもありますので、詳細はお問い合わせください。
「MVPの仕様書を作成していること」とは、具体的にどのような状態を指しますか?
MVP(実用最小限の製品)の仕様書が作成済みであることを指します。必ずしも完成品である必要はありませんが、モックアップが既にある段階であれば尚可とされています。プログラム全体を通じてMVPの検証・アップデートを繰り返し行うため、検証のベースとなる仕様が明確になっていることが前提です。
「エクイティ調達未実施」とありますが、補助金や助成金の受給歴がある場合は応募できますか?
ここでの「エクイティ調達」とは、株式の発行を伴う資金調達(VC等からの出資)を指します。補助金や助成金、融資による資金調達は該当しないと考えられますが、詳細は公募要領をご確認ください。
2on1メンタリングとは何ですか?
参加者1チームに対して、2名のメンターがタッグを組んで毎週60分のセッションを行います。メンター①のDeep Dive Consultant(DD)は事業仮説の設計レビューやMVPの検証・改善に関する示唆を提供し、メンター②のCommercial Champion(CC)はヒアリング先のターゲット・質問設計のレビューや、ビジネスミーティングのアポイントメント獲得を支援します。
求められるコミットメントはどの程度ですか?
以下のコミットメントが求められます。 ・毎週のメンタリングセッション(オンライン、60分)への参加 ・メンタリング内容を踏まえたMVPの継続的なアップデート ・MVP検証のための複数回の顧客インタビューの実施 ・1週間のシンガポール滞在(MVP検証ブートキャンプ、エコシステム訪問、ネットワーキング等)への全日程参加。原則として全日程への参加が求められます。
e-learning(オンライン学習)ではどのような内容を学べますか?
起業直後に必要となる7つの基礎領域を体系的に学べます。具体的には、①起業家マインドセット&スキル、②PMFに至る3つのFIT(Problem-Solution Fit / Customer-Product Fit / Business Model Fit)、③市場・業界理解と初期戦略、④MVP設計と開発の基礎、⑤競合・プロダクト計画、⑥GTM/成長戦略、⑦財務・資金です。プログラム開始から14日間で視聴する形式で、学んだ内容はそのままMVPに反映し検証・改善サイクルを回していきます。
シンガポールでのBoot Campでは具体的に何を行いますか?
1週間の滞在中、事前にメンターおよびNUSのネットワークを通じてアポイントメントを調整した現地企業を短期間で集中的に訪問し、自社プロダクトのニーズ・適合可能性を対面で検証します。加えて、NUSの拠点を起点としたエコシステムへの接続、イノベーションハブBLOCK71の訪問、ネットワーキングイベントへの参加も含まれます。
プログラムを通じてどのような成果物が得られますか?
主な成果物として、①活動報告書(プログラム内での学び・検証の記録)、②シンガポールを起点にした東南アジアのGTM(Go-To-Market)戦略ロードマップ、③ピッチデック(アドバイザーによるレビュー済みの投資家向けピッチ資料)が得られます。
研究室の知財を使わなくても参加できますか?
LAUNCH ASIAは「応募者自身のIPを活用する、または研究室のIPの活用を許可されている」ことを前提としているため、上記のケースでは参加が難しい可能性があります。個別の状況によってはご相談可能なケースもありますので、詳細はメール等でお問い合わせください。

プログラムプロバイダー

National University of Singapore

  • NUS Enterprise を中核に、GRIP*等を通じて研究者主導のスタートアップ創出を体系的に支援

  • 分野特化型アクセラレーションにも注力しており、Maritime領域では PIER71を通じて、スタートアップと産業・政府機関を結ぶ実践的な事業化支援を展開

運営支援機関

Presented by Global Startup Campus